わが家は、子育て世帯です。
なので、正直、米10kgがもらえるのは、とても助かります。
米は、ある程度保存も効くし、みんな米はよく食べるし、買うとなると重いし…。
今回の大阪府の支援には好意的な意見です。
それはそうですよね、もらえるんだから。
胎児も、10kgもらえるそうです(笑)
世の中にはいろいろな立場の人がいます。
今回のニュースは、
子育てしていない経済的に困窮している世帯の人などは、おもしろくないでしょう。
「うちにもお米ください」となるのは当然だと思います。
あるいは、
「米じゃなくて現金がいい」という意見もあるでしょう。
現金の方が重たくないし、現金で好きな銘柄のお米も買える、お米には困っていないから、他の食品などの用途にも使える…など。
知事としては、「子育て支援」なので、米ならば直接子どもに届きやすいのではないか、という考えのようです。
また、
「どうしていつも子育て世帯ばかりなのか」という意見もあるようです。
国策として少子化をどうにかしたい、ということで補助金などもあるようです。
それにそった政策であろうとは思いますが、毎回子育て世帯を優先されたら、不満も言いたくなるのは理解できます。
支援をもらえる僕が言うのは、客観的な第三者ではないので、フェアではないかもしれませんが。
素直に、この子育て支援の政策は、いいことだとおもいます。
よし、まずは子どもが優先だ、という気概は、他の政治家も見習ってほしいです。
次世代を担う子どもたちを育てないと、日本は成り立っていかないのは誰もが理解していることだと思います。
子どもにはいくら金をかけてもかけすぎなんてことはないと思います。
子どもはやがて育ち、大人になります。
その大人が次の子どもを産み、育てていくのです。
社会は循環していて、未来へ投資していかないと、発展していけません。
大人は、自分の努力で少しでも自分の生活をよくしていける可能性があります。
子どもは、大人や環境に依存している割合がおおきいので、自助努力には限界があります。
子どもは、大人や社会が守り育てていく存在です。
子育て支援を受け入れられないと主張する人が増えているのだとしたら、今の日本は自分のことで精一杯で、満たされていない大人が増えている証拠でもあるでしょう。
だからこそ、未来の日本を少しでも豊かにするために、今こそ子どもを支援していくべきだと、保育士の立場から考えます。
かわいい子どもたちの成長を、温かく大人が見守れるコミュニティが少しでも広がってくれればいいのに、と思います。
最後まで読んでいたただいて、ありがとうございます。
米は、新米がもらえるのでしょうか?(笑)