出生率。
一定期間の出生数の、人口に対する割合。一般に、人口1000人当たりの、1年間の出生児数の割合をいう。日本では毎年10月1日現在の人口を基準とする。
出生率がどんどん低下し続けています。
詳しくは、ニュースの記事にゆずります。
さらには、少子化が悪化の一途を辿っています。
この何十年も、「少子化」「少子化」と機会があれば声高に叫ばれていました、叫ばれていたにも関わらず、全く改善の兆しがありません。
これはこれまでの政策がうまくいっていないことを示唆しています。
抜本的に、今までよりもはるかに強力な対策が待ったなし!の現実を突きつけられました。
実際に子育てをしていて感じることは、わが子がこの先、この日本で幸せに暮らしていけるかどうか不確かであること。
1番の懸案は、やはり教育費の問題ではないでしょうか。
子ども一人当たりの教育費は、1000万円とも言われています。
出産一時金を増額する話も出ているようですが、子どもは出産すればケアがいらないわけではありません、ここからがスタートです。
最初に手当てをもらっても、その後が続かなければ、もう一人、あともう一人と子どもをもうけようとは思えないのは至極当然です。
どうして、そこに気付けないのか、気づいているとしたらなぜ国としてケアしていけないのか疑問です。
優秀な方が、政治家や官僚にはいらっしゃるでしょうに、子育てしている政治家や官僚の方も大勢いらっしゃるでしょうに、そこへ手当がないのは、意図的な何か他の外的要因が阻害している可能性すら感じます。
それくらい、教育費の問題は深刻であり、待ったなしの分野ではないかと思います。
かなり後手後手に回っていますが、今この瞬間からすぐにでも考え直していただいて、教育費の無償化、あるいは補助金、特に多子家庭への援助を手厚くしていただきたい、全子育て世帯がそのように思っているはずです。
やるなら、今でしょ!
子どものためならがんばって働きますので、どうか国としてもフォローしてください。
よろしくお願いします。
切実な訴えでした。