男性保育士がやると、女性保育士に喜ばれること②
女性が多い職場である保育の現場。
男性が思っている以上に、
存在自体をありがたがってくれる可能性が高いです。
その存在感を高めるためにも、
言われるまでもなく、自ら進んで行うと良い業務があります!
虫の取り扱い
女性は概して虫が苦手です。
知っている女性の保育士さんで、
アゲハチョウやカブトムシのブリーダーみたいな人もいますが、稀な存在です。
職場の環境にもよりますが、
事務所に迷い込んだガやアブ、
所庭のスミにできたハチの巣、
人類の天敵【G】なんか出てきた日にゃ、
サスペンス映画よろしく絶叫が保育園に轟きわたる…。
そこで颯爽と、
専用の虫とり網を装備して、
勇者として馳せ参じるわけです。
漢を上げるチャンスです。
華麗に片手で女性陣を制し、
慣れた手つきで虫を捕獲して、
適切に処理する。
僕は無駄な殺生はしたくなかったので、
基本は、キャッチアンドリリースでした。
「なんでせっかく捕まえてのに逃すの⁉️」という声を背中に浴びながら…。
命の不思議さ、平等さについて、考える機会をいただきました。
蛍光灯の交換
切れた蛍光灯の交換は、
何気に手間のかかる作業ですよね。
- 何かしら踏み台に乗るリスク、
- 蛍光灯が割れるかも知れないリスク
- 2本あるどちらが切れたのか不明なリスク
- ホコリがすごいかも知れないリスク
はやり、そんな困難なミッション、
女性にさせてはおけない!
ここは男気を見せつけて、
漢を上げるチャンス!
交換するときは、万が一に備え、
子どもたちは距離を離した方がいいですが、
子どもたちにもこの勇姿を見せるチャンス!
「せんせい、すごーい」
「おちないで〜」
などと、黄色い声援が飛び交います📣
無事に交換すると、拍手喝采👏
男性保育士冥利に尽きます。
でも、これからは室内灯もLED化の時代。
蛍光灯よりも長く、10年はもつようなので、
男性保育士の活躍の機会が減ってしまう…。
諸君、心して蛍光灯交換するように!☝️
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
男性保育士さん、
手間でも、便利屋を演じると、
「やっぱりいてくれないと困るね」と、
嬉しいことを言われがちなので、精進しましょう!